Firebase導入編(FirebaseとXcodeの紐付け)①
第 6 回 中学生でもわかるiPhoneアプリ開発を始めます。
この入門ではSwiftUIを用いて、動画投稿アプリ(Y○utube)を真似したアプリを作成及び解説をして参ります。
上記の動画ではハンズオン形式で解説しておりますので是非興味がある方はご覧ください。٩( ‘ω’ )و
今までにXCodeやプログラミンをしたことがない方やiPhoneアプリを開発したことがない方でも開発できるように解説して参ります。不明な点などございましたらYouTubeのコメントください。
今回はFirebaseのAuth機能を使って登録してみましょう。
★まず初めにCocoaPodsのインストールする必要があります。
インストールしていない方は下記をご参照ください。
★まずデータベース(Firebase)について
データベースとは簡単に言うと、データを蓄積できるものという意味です。
個人でアプリ開発する場合はFirebase社が提供してるデータベースがおすすめです。
背景にはGoogle社が買収した会社であるため信頼性も高く、低価格でテストすることができます。
まずはGoogleでFirebaseを検索してください。
下記リンクからでもアクセスできます。
Firebase
「使ってみる」ボタンを押下ください。
「プロジェクトを追加」を押下ください。
プロジェクトの名前はご自身の好きな名前を入力ください。
「Defalut Account for Firebase」を選択しプロジェクトを作成してください。
「Auth」のアイコンをクリックください。
「始める」をクリックください。
メール,電話番号を有効にしてください。
ここまで「Firebase Auth」機能の準備完了です。
★次にXcodeとFirebaseを繋ぎましょう。
「ios」ボタンをクリックしてください。
ここでFirebaseとXcodeを接続するために、Xcodeで設定しているIDをコピーします。
Firebaseの画面に戻り、先ほどコピーしたXcode IDをそのままiOSハンドルIDに貼り付けて、「アプリを登録」ボタンを押下ください。
GoogleService-Info.plistは後ほど使用しますので、必ずダウンロードください。
その後「次へ」ボタンを押下ください。
そのまま「次へ」ボタンを押下ください。
「Swift」を選択して「次へ」ボタンを押下ください。
そのまま「コンソールに進む」ボタンを押下してください。
以上でFirebaseのAuth機能準備は完了です。
★XCodeの準備をします。
先ほどダウンロードした「GoogleService-Info」ファイルをドラッグ&ドロップしてくさい。
検索ボタンをクリックください。
「ターミナル」と検索ください。
ターミナルを開いたら、下記のようにコーディングします。
cd
コーディングした後は自身のプロジェクトを選択した状態でターミナルにドラッグ&ドロップしてください。
ドラッグ&ドロップしたら、最後の「プロジェクト名.xcodeproj」だけ消してください。
最後の「プロジェクト名.xcodeproj」だけ消したら「Enter↩︎」エンターしてください。
下記のようにコーディングください。
pod init
下記のようにコーディングください。
open podfile
podfileが開けたら下記のコードを追加してください。
pod 'Firebase/Auth'
pod 'Firebase/Storage'
pod 'Firebase/Firestore'
「command + S」キーを押して保存します。そこまでできたらターミナルの画面に戻ります。
最後に下記のようにコーディングください。
pod update
アップデートが完了すると。
プロジェクとファイルに「プロジェクト名.xcworkspace」が作成できます。
ここまでで、Xcodeの準備は完了です。
次回の「第 7 回 中学生でもわかるiPhoneアプリ開発」でアカウント入力情報をFirebaseに保存できているかの確認を行なっております。興味がある方は是非ご覧ください。
以上で
第 6 回 中学生でもわかるiPhoneアプリ開発を終了致します。ご視聴いただきありがとうございました。(#^.^#)
参考文献
※個人の見解による意見でございます。参考程度にお願い致します。
著作者 Nishimura Taichi , Kurogi Misato
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